3月3日(土)砂山劇場~話を聞いたり、街を歩いたりする

カテゴリー │砂山劇場

昨年の11月から月2回活動日を決めて、
「砂山劇場」を行っています。

近頃は毎月第1・3土曜日の午前10時~12時に開かれている
砂山銀座サザンクロス商店街の朝市の日に合わせています。

先月、今後のおおまかなスケジュールを決めました。

3月は《砂山町について話を聞き、街を歩いて、カケラを見つける》
4月は《カケラを披露しあって、みんなで脚本にする》
5月は《みんなで演劇をつくる》
6月3日(日) 路上演劇祭Japan in 浜松2018で上演

月2回固定日を設けますが、その他は流動的。
話し合いの中で決めていきたいと思います。

以下は3月3日の報告。

僕が11時にサザンクロスに入り込みますと、
いつもと変わらぬ朝市の中、路上演劇祭が溶け込んでいました。
場違いな着物姿などでチャンバラをする人たち、
久しぶりに会う遠方からやってきた一行、
まだら白塗りの女、
朝市の日常と化した男、
浜松生活1年目を終えようとしている大学生3名、
来週9日浜松から旅立つ大学生、等がいました。

もちろんそれぞれを知っている僕だからそう思うのであって、
その他の人たちにどう見えているのかはわかりません。

朝市の時間内は朝市に巻き込まれます。
朝市自体が表現媒体になっているのだと思います。

大学生のボランティアサークルのハロー砂山が、
大きな机を置き、カードゲームに興じていました。
そこはおのずと遊び場になり、子供たちも寄ってきます。

ほぼ野菜を売り終えた三方原の農家の方は、
「演劇?知らねえなあ」と言いながら、
大学生たちにアームレスリングについて語っていました。

朝市の出店者たちが次々と店じまいをしていく頃、
集まった人たちで、砂山町の街歩きを開始しました。
参加者は10名。
先ずは商店街をごあいさつ。
まるい園、竹内呉服店、アズマヤ、ドライビングスクール・・。
西側から外に出て、ぞろぞろと。

河合楽器のショールームでお聞きした話ですが、
ご担当者が新入社員だった40年ほど前には
浜松に70~80社のピアノ会社があったということです。
サザンクロスで路上演劇祭を行うという話をしたら、
サザンクロスから河合楽器本社まで1本の道でつながっている、と言われ、
ああ、そうだな、とあらためて思いました。

次回は3月17日(土)11時~です。
第3土曜日の朝市があります。
砂山町育ちの浜松商業高校の高林先生からお話をお聞きする予定です。
話を聞く場所等、詳細が決まりましたら、お知らせします。

参加者常時募集中!!



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