6月3日路上演劇祭Japan in 浜松にて砂山劇場が上演完了しました。

カテゴリー │路上演劇祭JAPAN

砂山劇場は「サザンクロスで待ち合わせ」という作品を上演しました。

NHK、静岡新聞、中日新聞、読売新聞が路上演劇祭の取材に訪れましたが、
6月3日のNHKの夕方のニュース、
そして読売新聞で、
「砂山劇場」も取り上げられました。

ありがとうございました!!

「サザンクロスで待ち合わせ」の内容については
僕のブログ「テトラポッドな日々」で触れています。
どうぞ以下でご覧ください。

   http://ji24.hamazo.tv/







 

路上演劇祭JAPAN in 浜松2017-2018のチラシです。

カテゴリー │路上演劇祭JAPAN

路上演劇祭JAPAN in 浜松2017-2018
2018年6月3日(日)
12時~17時頃
砂山銀座サザンクロス商店街
観覧無料

ぜひお越しください!!
タイムテーブルが決まりましたらお伝えします。
(5月中旬決定)

お手伝いしていただける方も募集しています。









 

4月7日(土)砂山劇場 集めたカケラを披露しあった。

カテゴリー │砂山劇場

4月7日(土) 南部協働センター 第1講座室
12時~14時

みんなで黒板に「砂山のカケラ」を記憶させました。


砂山銀座の東の入り口から南にずっと続く道。
道は新川を渡る橋を渡り、南へ南へ。

午前中にさがしに行ったが会えなかった、追い出されたかわいそうな「二宮金次郎」。

まったく通れない平田(なめだ)の踏切。
かつては20~30分も通れなかった。
「北」と分断されていた。

【気になった】
女装サロン カメリア(ブログ有)
旅館
銭湯
聖書のぞみ→帰りに通ったら、聖書大空でした。
浜松家畜病院
暗渠
すごい長いサボテン
キムチ屋
砂山公園

【写真あり】
海老塚の山口組出て行けの旗
見張りのアパート

浜松祭り
ラッパの音がこわい。
でも聴こえると楽しい。

「提灯がないと参加できません」の看板がたくさんある。

凧あげの歴史
1558年 入野村
1747年 三方原
明治20年 大凧
昭和22年 和地山から移転
     翌年中田島
     以後転々
昭和44年より中田島

砂山町の凧印
「す」から明治中頃、真豊院のお稲荷さんの狐にあやかり、狐を愛嬌のある図柄にした。
通称「ぶたぎつね」

第2次世界大戦で、浜松で最初に爆弾が落ちたのが砂山。

アクトビルはハーモニカがモチーフ。

吹奏楽をやっている学生が多い。
運動部ではないのにジャージ。

浜松祭りの前だからという理由で家庭教師を休む。

浜松は祭り用品屋が多い。
浜松は美容院が多い。

サザンクロス商店街の中村文具店。
シャッターはしまっているが中は商品が整然と並べられている。
夏に毎年トランペット奏者のお孫さんを中心に音楽会を行っている。
店内には集合写真が掲示されている。

新川沿いの両側、長い距離にわたり、絵が描かれている。
何十年も前に浜松工業高のデザイン科の生徒たちが、通ってきて描いたということ。
段々と出来上がってきた。出来たときはきれいだった。
(新川沿い散歩中の嫁に来て60年の女性談)

絵をたどって南へ進み、ハローワークを越えるとすぐに馬込川と合流。
三角州に住む人のいない家がある。
木がいっぱい。
かつて別荘だったという話。

次回は4月21日(土)を予定しています。(第3土曜の朝市があります)

詳細は決まり次第お伝えします。

「どのようにどんな演劇をつくるか」を具体的に話をしようと思います。

タイトルが決まるかもしれません。
題材が決まるかもしれません。
登場人物が決まるかもしれません。

このテーマをもっとつっこみたい。
そのためにこんな人に話を聞きたい。
そんな要望が出てくるかもしれません。

参加者募集中!!

連絡先:tetora@kyj.biglobe.ne.jp





 

すでに今日ですが、4月7日(土)南部協働センターで12時~14時砂山劇場があります。

カテゴリー │砂山劇場

4月7日(土)の砂山劇場ですが、
昼12時~14時の2時間、
南部協働センター第1講座室で行います。
(浜松市中区海老塚2-25-17 JR浜松駅から新川に沿って徒歩12分。駐車場あり)

ホワイトボード(もしくは黒板)をみんなで砂山の「カケラ」で埋めたいと思います。
目的は戯曲つくりです。
街歩きしていない方でも、全然だいじょうぶです。
ぜひお友達も連れてきてください。

午前中は第1土曜の朝市がありますので、
朝市参加→砂山劇場参加もありです。
但し、時間が限られていますので、12時にはスタートしたいと思います。

ご質問があればお気軽に問い合わせください。

当日連絡先 090-3879-8513(寺田)

※翌8日(日)は、13時にサザンクロスに集まって、
参加者及びスタッフの顔合わせがあります。
ぜひそちらもご参加ください。






 

3月17日(土)砂山劇場〜サッポロ街を見届けたり、高林先生から話を聞いたりする。

カテゴリー │砂山劇場

3月17日はサザンクロスの朝市でしたが、
「砂山劇場」の始まりは、14時とすでに朝市が終わってからでした。

僕も朝市に顔は出せませんでしたが、
聞くところによると、
ずいぶんと賑やかだったようです。
浜商とかハロー砂山とか浜松キッドとかリノベーションとか、
実際見ていないので、こんなもんで・・・。

14時のサザンクロスはある意味普段着ですね。
アーケードに入ってくると、
「階山劇場」のために集まった人が一目でわかります。
他に障害物はありませんから。

サザンクロスからの参加者は鈴木啓史さん、まことさん、のぞみさん、寺田の4名。
サッポロ街を経由して、南部協働センターへ向かおうと、
サザンクロスの西側を抜けようとしたとき、
新たな参加者が加わりました。
ハロー砂山の代表 山田将人さんです。
昨年の砂山劇場の発表にも参加していただきました。
大学を卒業し、4月から就職で浜松を出ます。
朝市では、以前は地産の食品等を販売していたのですが、
近頃は「砂山学校」という近隣の子供たちに勉強を教えたり
一緒に遊ぶブースを設けています。

サッポロ街では、と言いましたが、
店の形もなく、
この日は解体業者が入り、更地への道をひた走っていました。
もとの形のカケラを見つける方が難しく、
ただ、下の石畳はどうなるんだろうか、と気になりました。
その後、この土地はどうなるのだろう。
新しい使い道が決まっていれば、
一刻も早く、古い石畳は取り除かれるでしょう。

しばらく眺めた後、
新川沿いを南に向かいました。
南部協働センターは、新川沿いにあります。
「パパ」というパチンコ屋を越えるとあります。
図書館が併設されています。

協働センターでは、ななこさんが合流しました。
15時過ぎに浜松商業高の高林先生が到着し、
ロビーで、「話を聞く会」が7名で始まりました。

3月いっぱいが「カケラを見つける」。
4月は「カケラを披露しあって、みんなで脚本にする」。
次回は第1土曜日の4月7日の予定ですが、
出欠確認をさせてください。

というのも、カケラを披露しあうのは、
できるだけ多くのメンバーで行いたいからです。
人数に応じ、南部協働センターの部屋を借ります。

3月25日(日)までに
ご都合を教えていただけますでしょうか。

4月7日(土)で調整がつけばいいのですが、
他の日の方が参加者が多そうなら、日程を変更します。

・参加可能日
・参加可能時間

例えば、「土曜日は仕事があり。日曜日午後ならOK」とか
具体的に教えてくれるとうれしいです。

ここから大事なところです。
「街歩きしていない」「砂山町のこと知らない」「朝市行ったことない」等、
初めての方でも全く問題ありません。
本番までは常に制作過程です。

街歩きや話を聞くのも、
これからだと考えています。
話し合いの中で、テーマが決まってくると、
そのことについて詳しく知りたいと当然出てくるからです。

「砂山劇場」の舞台に立たない方も
もちろん参加歓迎です。

いろいろな人から出てくる「砂山町」のカケラを集めたいからです。
ホワイトボードがある部屋を借りて、
とりあえず、カケラで埋めたいと考えています。

皆さんから予定が出次第、調整し、
集まる日時を決めます。

ご質問もお気軽にどうぞ。

よろしくお願いします。

最後にスケジュールおさらいです。
3月は《砂山町について話を聞き、街を歩いて、カケラを見つける》
4月は《カケラを披露しあって、みんなで脚本にする》
5月は《みんなで演劇をつくる》
4、5月のそれぞれ2日間、集まる日程を設けますが、
その日だけが活動日ではありません。
ぜひそれぞれの「砂山」を。


お問い合わせ・お申込み先
 tetora@kyj.biglobe.ne.jp
            寺田

写真はサッポロ街の解体を見届ける人たちです。
覆いの向こうが現場です。






 

3月3日(土)砂山劇場~話を聞いたり、街を歩いたりする

カテゴリー │砂山劇場

昨年の11月から月2回活動日を決めて、
「砂山劇場」を行っています。

近頃は毎月第1・3土曜日の午前10時~12時に開かれている
砂山銀座サザンクロス商店街の朝市の日に合わせています。

先月、今後のおおまかなスケジュールを決めました。

3月は《砂山町について話を聞き、街を歩いて、カケラを見つける》
4月は《カケラを披露しあって、みんなで脚本にする》
5月は《みんなで演劇をつくる》
6月3日(日) 路上演劇祭Japan in 浜松2018で上演

月2回固定日を設けますが、その他は流動的。
話し合いの中で決めていきたいと思います。

以下は3月3日の報告。

僕が11時にサザンクロスに入り込みますと、
いつもと変わらぬ朝市の中、路上演劇祭が溶け込んでいました。
場違いな着物姿などでチャンバラをする人たち、
久しぶりに会う遠方からやってきた一行、
まだら白塗りの女、
朝市の日常と化した男、
浜松生活1年目を終えようとしている大学生3名、
来週9日浜松から旅立つ大学生、等がいました。

もちろんそれぞれを知っている僕だからそう思うのであって、
その他の人たちにどう見えているのかはわかりません。

朝市の時間内は朝市に巻き込まれます。
朝市自体が表現媒体になっているのだと思います。

大学生のボランティアサークルのハロー砂山が、
大きな机を置き、カードゲームに興じていました。
そこはおのずと遊び場になり、子供たちも寄ってきます。

ほぼ野菜を売り終えた三方原の農家の方は、
「演劇?知らねえなあ」と言いながら、
大学生たちにアームレスリングについて語っていました。

朝市の出店者たちが次々と店じまいをしていく頃、
集まった人たちで、砂山町の街歩きを開始しました。
参加者は10名。
先ずは商店街をごあいさつ。
まるい園、竹内呉服店、アズマヤ、ドライビングスクール・・。
西側から外に出て、ぞろぞろと。

河合楽器のショールームでお聞きした話ですが、
ご担当者が新入社員だった40年ほど前には
浜松に70~80社のピアノ会社があったということです。
サザンクロスで路上演劇祭を行うという話をしたら、
サザンクロスから河合楽器本社まで1本の道でつながっている、と言われ、
ああ、そうだな、とあらためて思いました。

次回は3月17日(土)11時~です。
第3土曜日の朝市があります。
砂山町育ちの浜松商業高校の高林先生からお話をお聞きする予定です。
話を聞く場所等、詳細が決まりましたら、お知らせします。

参加者常時募集中!!








 

1月13日(土)砂山劇場の報告

カテゴリー │砂山劇場

いつも砂山劇場の活動報告を
路上演劇祭のメーリスや砂山劇場のメンバーにメール送付しています。
こんな感じで・・・

1月13日土曜日 13時~
この日は大変寒い日でした。
サザンクロス商店街にゆるゆると集合し、
遅めの新年のあいさつなどを交わします。

メイクを施されたプレゼンテーターの里見のぞみさんは先を歩きます。
後についていく人はついていきます。
砂山神社のお参りから、サザンクロス商店街をスタートし、
「砂山町」に飛び出していきます。
新川沿いを通り、
たたずむ猫たちを横目に
砂山町の東側へ向かいます。

この路地はいったいどこへつながるのだろう。
立ち並ぶ住宅の中にちらほら店はあるが、
開いている気配がなかったりする。

囚われの二宮金次郎像
町工場の王冠
楽器修理の神様の名残の看板
目立たぬ場所の目立つキムチ屋
河豚屋の平日限定ランチ
使われない大人のための遊具
地下道のシンメトリーな住居
・・・

再び、サザンクロス商店街に戻ってきたのは
15時頃でした。
本日は主にサザンクロスで、たたずみ担当のらのやさんと共に
心から「暖まろうよ」と、
ぞろぞろとおなじみ東京屋へ。

コーヒー飲み飲み、
感想あれこれ、
展望ぼちぼち。
17時からは青少年の家で路上演劇祭の実行委員会のため
間に合う時間にお開き。

次回は2月3日(土)サザンクロスの朝市の日です。
時間は未定なので、決まったらお伝えします。



砂山劇場参加者募集中!!


 

12月20日(水)座☆がくらくの稽古場におじゃましました

カテゴリー │参加者募集

18時~21時に静岡文化芸術大学の教室で集まりがあるというので、
砂山劇場のご案内に行ってきました。
11月26日にはままつ演劇オムニバスの公演があり、
この日は、話し合いということでした。
冬休みに入りますので、
次回の集まりは来年になるという事です。
お話をお聞きした時に
メンバーの中には静岡県外の方も多かったので、
年末年始はご実家に帰られる方も多いことでしょう。


砂山劇場参加者募集中!!
街歩きから来年6月3日の本番に向け演劇を作っていきます。
次回は1月13日(土)13時~16時の予定です。
集合場所は砂山銀座サザンクロス商店街内の
砂山神社です。

問い合わせ先、応募先は
tetora@kyj.biglobe.ne.jp
090-3879-8513
寺田まで。






 

12月16日(土)砂山劇場 朝市&高林先生から話を聞く

カテゴリー │砂山劇場

12月16日(土)

11時~砂山銀座サザンクロス商店街朝市を楽しみました。
お店の出店の他、バンド演奏も行われていました。
浜松商業高校の応援団の演舞も行われました。

朝市は毎月第1・第3土曜日10時~12時に開かれています。

その後、13時~サザンクロス内のRe-暮創の2Fで
砂山町で育った浜松商業高校の高林先生から
砂山町についてお話をお聞きしました。

浜松商業高校は
郷土調査部が中心となり、
浜松市街中の活性化を目的として、
主に第3土曜日の朝市に参加しています。
郷土調査部が菓子メーカーと共同開発した
ホーリアンの販売や
応援団の演舞を行っています。

-今年6月3日の路上演劇祭で砂山劇場2017を上演する際
高林先生に突撃取材をしたときに知り合いました。
-今回、お話をお聞きしたい旨お願いしましたら、
快諾いただきました。

話が盛り上がりすぎて、
時間切れとなってしまったため、
再度お話をお聞きすることになりそうです。

この日の参加者は8名でした。

次回は来年1月13日(土)13時~16時の予定です。
17時からは路上演劇祭Japan in 浜松の実行委員会が青少年の家で開かれます。
その前に砂山劇場を行う予定です。
内容は、「誰かが案内する砂山町の街歩きツアー」です。
興味ある方はどなたでもご参加ください。

来年6月3日の本番に向け、
徐々に演劇を作っていきます。

砂山劇場とは何だろう?
考えたうちのひとつが以下です。

「演劇を通し、何かを考えるきっかけにしたい。」

一緒につくる参加者募集中!!

お問い合わせ・お申込み先
寺田景一
tetora@kyj.biglobe.ne.jp
090-3879-8513










 

静岡文化芸術大学 映画製作チーム bf の方とお会いした。

カテゴリー │砂山劇場

12月11日(月)
静岡文化芸術大学の映画製作チームblinking frameの顧問の方とお会いし、
砂山劇場を案内させていただきました。

大学祭である碧風祭で、
昨年、今年と作品を拝見しました。

昨年観た作品が、
今年のはままつ映画祭でも上演されていました。
精力的に作品を作り続けています。